2021年05月13日

新作です

お久しぶりです。
新作の連載を始めました。
こちらです→☆☆☆
カクヨム様から小説家になろう様にお引っ越しをしましたので、併せてお知らせを致します。

周1くらいのペースで更新したいと思っています。
更新しましたらTwitterにてお知らせします。
よろしくお願いします。


posted by 帆希 at 00:07| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月04日

カクヨムに新しい作品を載せました。→☆☆☆

数分で読めるお話です。
7月と8月の間、土曜の夜10時に更新します。
予約更新?投稿?というのを使ってみました。
とても便利ですね。

今年の夏は楽しいイベントがどんどんなくなって寂しいので、夏らしいものを突貫で書きました。
あんまり怖くないです。
でも友人から聞いた体験談をもとにしたものはちょっと怖いかもしれません。
空いた時間に読める、ポケットに入るほどの不思議なお話、という意味で『懐中奇譚』としました。
よろしくお願いします。

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posted by 帆希 at 23:02| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月11日

ご無沙汰しております

大変ご無沙汰しております。
淡路帆希です。本人です。
長らく更新できなかったこと、ならびに作品を発表できずにいたことをお詫び申し上げます。
また、世界中が大変なことになっている中、どうか一人でも多くの方が健康で、ご無事でいられますよう願ってやみません。

まずお話ししたいのは、活動を停止していた理由について。
これは病気療養に尽きます。
治療によって日常生活は取り戻せましたが、執筆という自分の内側にあるものをアウトプットする作業が困難になり、その時間が長く続いてしまいました。
そのため、お世話になっていた編集部とも疎遠になってしまい、担当編集の方が退職されたのを機にご縁がなくなってしまいました。
これは完全に私の不徳の致すところ、致し方ないことであります。
なので私は今、作家ではなく、ただの一般人です。
こちらの更新が止まっていたのも、報告できるような活動もしていないのにという思いが強く、そうして日が経つにつれ更に書くきっかけを失っていきました。
拍手にて安否を問うコメントをくださっていた方々には感謝とお詫びの念が絶えません。

そういった事情により、今現在、商業での活動予定はありません。
申し訳ございません。
ですが私の手元には、以前に書き上げた作品がございます。
活動停止前、新作の企画として挙げていたものに加筆修正をしたものです。
この作品の中のある台詞を、今、どうしてもお届けしたくて戻ってまいりました。
幸いなことに、今はインターネット上に作品を自由公開できる術が多種多様にあり、そちらを利用させていただこうと思います。
こちらからご覧ください。→☆☆☆


以下はネタバレを含みます。

こちら、概要をご覧になりましたらおわかりの通り、以前の私の作風とは大きく異なります。
なので、もしかすると驚かれたり、がっかりされるかもしれません。
これを企画として挙げた際、新しいことにチャレンジしてみたいという思いからできた作品でした。
より一般向けの現代劇を、一度書いてみたかったのです。
お話の元になったのは昔訪れた旅先の体験です。
そこで見た風景を、小説として、文字に書き起こしてみたくて企画しました。
このブログにも書いたことがある旅先のお話なので、既視感のあるものになっているかと思います。
また、主人公のプロフィールにも見覚えがあるかもしれません。
お察しの通り、年齢や職業などに関しては執筆当時の私自身をもとにしています。
これは加筆修正の際、ただの旅物語では盛り上がりがない、よりドラマチックにと考え、主人公が病を抱える設定にしたためです。
症状などの描写をなるべく正確に書きたいという思いから私自身の基礎情報を落とし込んでいます。
それと旅先の風景以外は、当然ながらすべてフィクションです。
作中で取り扱った専門知識に関しては、詳しい方にお知恵を貸していただきました。

実を申しますと、この作品は以前、少しの期間だけ別の場所で別の名前を使い、公開していました。
やはり作風があまりに違うので、正直に名乗って公開することに怖じ気づいてしまったのが理由です。
概要の時点で「これは無理だ」と感じられましたら、是非、そっと閉じてください。

今は、リハビリのつもりでファンタジーを書いています。
こちらも、いずれ公開できたらと思っています。
書きたいものはいろいろあるので、少しずつ形にしていけるよう頑張りたいです。

最後に。
現代において、ほとんど多くの方がSNSで情報を得ているものと思います。
ブログより、そちらのほうが都合が良いのかなと考え、Twitterのアカウントを作りました。
こういうのはあまり得意ではないので、上手に活用できる自信はないですが……。
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

Twitter
posted by 帆希 at 00:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月31日

大晦日

大晦日ですって・・・・・・? 
いつの間に。

ブログもだいぶ空いてしまいました。
その間、何をしていたかというと。

DSC02649.JPG
これが。

DSC02650.JPG
こうなって。

DSC02659.JPG
こう!

入院とかしてました。
ネイルしたままなのは体調悪くて病院行ったら即日入院になったからです。
今はだいぶ回復してます。退院もしてます。
でも来年また入院しなきゃいけないのです。

手足が震えるようになり、少し歩くだけで動悸息切れという症状が長いこと続いておりまして、バセドウ病と診断されました。
疲れやすくなったのをただの運動不足と老化現象だと思い込んで病院へ行くのが遅れたため、一時期は安静にしていないといけない状態でした。
皆さんも、ただ立っているだけで膝が震えるようになった、字を書こうとすると手が震えて書けなくなる、5分も歩かないうちに息切れして座り込んでしまうなど、以前とは違う自分に気がついたらまずはかかりつけ医に相談しましょう。
あと、バセドウの見分け方のポイントは喉仏の下の甲状腺で、喉仏の下を触って骨みたいなものがあれば疑わしいです。甲状腺は本来、触ると柔らかいそうです。

薬さえ飲んでいれば今すぐどうこうなる病気ではないですが、今も心臓に負担のかかることは控えています。
座ってる時もなるべく楽な姿勢でないと頻脈になっちゃうくらいなので、信号変わりそう!って時なんかにうっかり走ってしまうとそれだけでだいぶふらふらします。
私は幸い、高熱やら別件で病院に行ってそこの先生に気づいていただけたので病気を発見できましたが、気づかないままでいると心臓に負担がかかりすぎて下手すると心不全になったり危険もあるので皆さん本当に何か変だなと気づいたらすぐ病院へ行きましょう。
「どうしてこんなになるまで放って置いたんだ」とお医者さんにリアルで言われた私から、今年の教訓です。
posted by 帆希 at 23:52| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月15日

海波家のつくも神2

「海波家のつくも神2」の発売日になりました。
よろしくお願い申し上げます。

そして、今回のために海遊館で撮ってきたカワウソ写真がこちら。

DSC01638.JPG

ぶれぶれ。

DSC01639.JPG

顔が写らない。
これは寝ているのではなく、この木がジャンプ台みたいになってて水に飛び込む寸前の写真です。
結論を言うと、カワウソは本来とても素早い。
posted by 帆希 at 02:05| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月04日

2巻でます

ひな祭りでした。
雛あられはチョコのやつと黄色くて甘いやつばっかり食べちゃう派です。
・・・・・・今、雛あられで変換したら英語の候補がすごいことになってた。
small rice crackers offered to the dolls during the Girls' Festival
長い!

3月になりましたので、公式サイトにて「海波家のつくも神2」の書影が出ました。
手前にいるのは冴華です。
今回は大地もいます。
えいひ様が描いてくださったカワウソ(冴華が抱っこしてるもふもふ)が大変良い表情をしているので、ぜひ店頭で見ていただきたいです。

あと、海波家のつくも神に関しまして、だいぶ前にですが「舞台のモデル地はありますか?」というご質問がありました。
一応、あります。
そっくりそのままというわけではないのであくまで架空の土地ですが、ヒントは本土(北海道・本州・四国・九州のどれか)と橋で繋がっている離島。市町村でいえば「市」。
作中に出てくる食べ物なんかも、ヒントになるかもしれません。

ご質問といえば、「ひとしずくの星」にもご感想、ご質問いただいています。
ありがとうございます。
その中で、「ひとしずくの星はどんな気持ちで書かれたのですか?」というご質問がありました。
気持ち、というと「一人でも多くの方に読んでいただけたらいいなぁ」に尽きます。
でも、ご質問の意図はきっとそういうことではないですよね。

書いた経緯についてならお答えできますが、内容に触れる話なので追記の形式にさせていただきますね。

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posted by 帆希 at 01:57| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月14日

ひとしずくの星

2月14日になりました。
ひとしずくの星」、本日発売です。公式サイトで試し読みもできます。
お店によってはすでに出ているようですが、公式発売日が「全国の書店に本が行き渡る日」だそうですので、今日からよろしくお願いします。

そして、新刊の帯(裏側)には来月発売の「海波家のつくも神2」の告知も載せていただいています。
表紙イラストも小さくですが載っているので、ぜひご覧ください。
posted by 帆希 at 00:50| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月01日

2ヶ月連続

2月です。
というわけで情報解禁。

まず、今月の14日に富士見L文庫から新作が出ます。
ひとしずくの星
ファンタジーです。いつもの私です。
L文庫の公式Twitterでもご紹介いただきました。⇒こちら
公式Twitterでは他にもいろいろお知らせがあり、たぶん一番情報が早いと思います。
装画は「海波家のつくも神」に引き続き、えいひ様が描いてくださいました。
今回もすばらしい表紙にしていただきましたので、ぜひ店頭でお手にとってみてください。

そして来月、3月15日には「海波家のつくも神2」が出ます。
おかげさまで2巻です。
装画はもちろん、えいひ様。
来月頭にはこちらの書影も出ると思いますので、お楽しみに。
とても可愛いですよ。

そんなわけで2ヶ月連続になりますが、よろしくお願いします。
posted by 帆希 at 01:14| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月27日

1月が終わる

気がついたら年越してました。
新年というか、もうすぐ豆を撒いたりチョコを撒いたりする季節?

〜今年最初のお知らせ〜
来月2月に何か出ます。
さらに3月にも何か出るようです。
詳細は2月に入ったらということで。
今年も頑張ります。
posted by 帆希 at 00:46| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月09日

冬です

寒いですね。冬になってきました。

そしてこの季節ですから、昨日はスケート見てました。
ハンヤン選手はアクセルの動作をしているように見えますし、羽生選手はステップのようにも見えますがもしかしたらサルコウに入る前のターンかな、と。
アクセルは後ろ向きに助走して振り向きざま進行方向に向かって飛ぶジャンプ。
サルコウは後ろ向きに助走してターンをしてその遠心力で飛ぶジャンプ。
なのでお互い、振り向いたらいた、という状態ですね。
あの距離とスピードなら避けきれないですし。
進行方向が見えない他のジャンプなら、下手をしたら気づかないまま飛んで空中で衝突していたかもしれません。

※追記
ニュースでやっているのでつい見てしまいますが、羽生選手の直前の振り付けが一致するのは3回転のフリップジャンプのようです。
後ろ向きに助走して振り上げた右足で氷を蹴ってエッジ内側で跳ぶジャンプです。(反時計回りの場合)
本番では直前に細かいステップを入れていました。
ステップから直ちに行うジャンプには加点がつきます。
実際、このジャンプには1.00加点されていました。
万全な状態ならもっと高得点が出るのは間違いないので、今は、というか治るまではしっかり休んで元気な姿で戻ってきてほしいです。
※追記おわり

こういう派手な衝突事故は2年に1回くらい見ている気がします。
ヒヤッとするシーンはそれ以上に多くありますし、いろいろルール変更するなら直前練習の改善もどうにかならないかなと思いますね。
お二人とも、大事ないことを祈ります。

得点も、プロトコル(詳細な得点表)確認しましたが演技内容通りだと思いました。
1位のコフトゥン選手は基礎点(挑戦した技の基本的な点数)が74.82で実際の得点は75.02。基礎点に対しGOEで+0.20になっています。転倒は1。
羽生選手は基礎点81.66で得点75.58。基礎点に対しGOEで−6.08。転倒5。
PCS(演技構成点)はコフトゥン選手が83.36で羽生選手が84.02。大きな差はありません。
ジャンプは回りきってさえいれば転倒しても得点が入る仕組みなので、転倒=0点だと思っていると、転倒5でどうしてこれだけ点が出るのかわからないということになります。
実際、羽生選手の冒頭の、転倒した4Sは10.50の基礎点に対しGOE(出来映え点)で−2.86引かれて7.64の得点です。
こんな感じで失敗したジャンプにマイナスが付きつつも点は入って、転倒分の5.00を合計から引いたら基礎点で有利だった分を失って約3点の差(ショートと合計だと約6点差)となったわけです。
カギとなったのはそれぞれに一番高い点がついたジャンプですね。
コフトゥン選手が飛んだジャンプで一番高得点だったのは4Tの単独ジャンプで、基礎点は10.30。これに1.14のプラスがついて11.44になっています。
羽生選手は後半に飛んで成功した3A+1Lo+3Sのコンボジャンプで、基礎点は14.52。これに1.71のプラスがついて16.23です。
ミスが目立っても2位なのは、こういうことです。
ルールがわかってくるとすごく面白いですよ。

だからこそ、こういうトラブルは残念ですね。
他の選手も動揺してかミスが多かったですし。
アイスダンスでも何年か前に日本のリード姉弟が他の選手と衝突し、弟のクリス選手が足の小指を骨折していたと記憶しています。
珍しくない事故というのが非常に怖いです。
さらに今シーズンから、名前をコールされてポジションにつくまでの時間(オーバーすると減点)が60秒から30秒に短縮されたのも影響しているように思います。
短縮された分、6分間練習で今までより念入りに確認しようとした結果、普段なら見逃さない他選手の動きへの反応が遅れたように見えました。
だとしたら今後もしばらく似たような危ない場面があるかもしれません。
気をつけてほしいですね。
posted by 帆希 at 10:44| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする